ベートーベンの実像に迫ろう〜その病と音楽
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ホルンソナタ ヘ長調Op.17
三重奏曲 ハ長調 Op.87
ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調Op.16
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- 横浜市栄区民文化センターリリスホール
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亀井 良信(クラリネット・桐朋学園大学准教授)
宮村 和宏(オーボエ・佼成ウインドオーケストラ)
木川 博史(ホルン・NHK交響楽団)
依田 晃宣(ファゴット・藝大フィルハーモニア管弦楽団)
鈴木 慎崇(ピアノ・東京藝術大学非常勤講師)
- 医療講演「ベートーベンの病と音楽」小林修三(湘南鎌倉総合病院院長代行、昭和音楽大学客員教授)
ベートーベン生誕250年を記念し、管楽作品による演奏会を開催しました。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、世界中で演奏会が中止された2020年の年末に、新たな演奏会の形式として、初めてライブ配信も行いました。
医療講演は、「ベートーベンの病と音楽」。難聴ばかりがクローズアップされますが、内科医の視点から、彼が多くの病を抱えて作曲活動を続け、数々の名作を生み出したことが紹介されました。改めて楽聖ベートーベンの人生に思いを巡らせる機会となったのではないでしょうか。
この公演は、神奈川県の文化芸術活動再開加速化事業補助金を受けて実施しました。これからも音楽を、芸術を文化を止めないよう、コロナ禍にあっても音楽の持つ力を伝える活動を続けてまいります。